野球王国 静岡 の復活を目指して
これまで、私たち静岡野球育成機構は、「野球王国 静岡」の復活を合言葉に、地元静岡の高校野球で活躍したいと願う中学生選手の育成に努めてまりました。JYBBC1期生は3月に高校を卒業し、春には7期生が当クラブへ入団いたしました。
中学生年代はまさに子どもから大人へ向かう成長期の真っ只中。多くのこどもたちにとって、生まれてはじめて、自分というものに向き合い、今後の進路について考える時期でもあります。そんな選手たちと日々真剣な野球をしていく中で、私たちが感じてきたことがあります。
「野球との出会いの時期」の大切さ
さて、現代っ子にとって、野球とはどんなものでしょうか。プロ選手もいるスポーツとしての野球。家の周りで草野球をして遊ぶ姿を見ることも少ない中、野球に出会うチャンスも減っているのが現状でしょう。
そのような時代であっても、ひとが人生ではじめて野球に出会うとき、それは「楽しい遊びとしての野球」であってほしいと願います。
ボールを夢中になって追いかけたらうまくキャッチできた。
バットを振ったらしっかりボールに当たって、遠くに飛んで行って気持ち良かった。
全身を使って小さなボールを追いかけることの楽しさ。それを知っている子は、野球という遊びが好きになり、やがて「もっともっとかっこいい、本物の野球がしたい!」という欲が出てきます。
小学生の子どもたちには、野球が好きでたまらないという時間をたっぷり過ごしてほしいと思います。それが、この後の楽しくも長い野球人生へと繋がる原動力となるはずだからです。
「静昇SEISHO」の目指すもの
野球が楽しい、野球が好き、という思いを持ち続け、思いきり仲間と野球を楽しむ。それが私たちが子どもたちに求める姿です。
個としてめざすは「みんなに応援される野球選手」。
チームとしてめざすは「勝つって楽しい!いくぞ全国制覇」。
そんなチーム・選手であるために、私たちが大切にすることをご紹介します。
1.「心」を育む
自主自律をめざして
あいさつ・礼儀
協調性・リーダーシップ
感謝の心を大切に
2. 「技」を育む
野球の知識を深める
基本的な技術の習得
3. 「体」を育む
成長に合わせた練習
野球障害を発生させない
自分の体を大切にケアできるアスリートに
体験ご希望はこちらへ!私たち静岡野球育成機構は、静岡県草薙総合運動場が主催する2つの教室で、メイン指導者としてお手伝いをさせていただいています。 学童野球「...
活動日など詳細はこちらへ! https://www.shizuoka-jr-youth-bbc.com/page-24