父さん母さんが支える ナイターゲーム


鉄紺のユニフォームに身を包んだ選手たち。西ケ谷球場のナイター設備をフル活用しての、緊張感漂う紅白戦です。

こんな日は、裏方として父さん母さんが大活躍です。審判員、スコアラー、アナウンサー、電光掲示板・・・
ご自身に野球経験がない親御さんにとっては、この歳にして初めての手習い、ということに。決して簡単にできることではないでしょう。

クラブとしては、親も子と共に、とことん野球をしてほしいと考えています。

中学年代にクラブで野球をする選手たちにとって、先ず前にある目標は、高校野球。その過程においては、「自分の頭で考える」ことができるようになることが大事だと選手たちに教えています。そこに向かうために、この年代の子は親と手を取り合うことがまだまだ大切です。そして親子共に成長をしてほしいと思います。

野球は、知れば知るほど、複雑なもの。
知れば知るほど、いわゆるエラーやヒットというような評価だけで、我が子の「いま」を知ろうとすることがなんともったいないことであるか、気づくことができるはずです。

我が子の成長を見守り、ともに歩む。そんな時間は思っている以上に短いのです。ぜひおもいっきり野球をしてほしいと思います。(GM)