1期 長澤
父は中学時代、伝説の13人を率いて全国大会に出場、高校でも監督のもとキャプテンを務めた。
当時兄も高校球児、母は熱心にどちらのサポートもした。
中学時代、伝説のAIノックの最中のこと。
お説教をうけることになり必死で大きな声で「ハイ」「ハイ」と返事をしていた。
そして…監督「お前は俺をバカにしているのか!」
「ハイ」!いや、まさか!そんなことは。周りも驚いたが一番驚いたのは、本人だっただろう。
ある日JYから昇竜に移るよう言われると、泣きながら必死に「体を張って」
抵抗した。
野球へのアツいアツい思いを持った中学時代。
夢はプロ野球の選手。
その真摯な姿勢に心を打たれたことを今でも覚えている。
受験を終えて即、高校野球に向けての猛練習をスタートさせた。自らの意思で。
1年秋から活躍していることを耳にしていた。
3年生夏の大会、開会式ではさらにたくましくなった顔をみせた。
でもやっぱり、一番大きな思い出は
「先制2ランホームラン!」
サードベースを回る姿を見ても、体格は決して大きくはない。
バットコントロールの非凡さは中学時代から見せていたものだ。
ただそれ以上に、本人がここまで振り続けてきた努力が形になったと思わせた瞬間だった。
これからも夢を追いかけガンバレ!
ずっと応援しています